平成 19 年6月5日

モンタビスタ、フリースケール社の通信および汎用コンピューティング向け
統合開発ソリューションを提供

PowerQUICC II Proプラットフォーム用MontaVista Linuxにより、ネットワーキング、
ストレージ、工業用制御およびSOHO向けイメージング アプリケーションの開発期間を短縮

2007 年6 月4日 ( 現地時間 ) 米カリフォルニア州サンタクララ -
インテリジェント機器および通信インフラストラクチャ向けLinuxRのリーディング プロバイダである MontaVistaR Software, Inc.,(以下、モンタビスタ)は、本日、Freescale Semiconductor(以下、フリースケール)のMPC8349E-mTIXEプラットフォームをサポートすることを発表しました。このプラットフォームは、高集積PowerQUICCR II Proプロセッサおよびオンチップ コンポーネントと外部コンポーネントのコスト効率の高い組み合わせを活用した性能を利用するハードウェアおよびソフトウェアの開発に最適です。モンタビスタは、ペリフェラルのサポートを増強させることによって、より現実的な開発環境を作成しました。この協同ソリューションにより、より豊富で緊密に統合された組込みアプリケーションの開発が迅速化でき、市場投入までの期間が短縮できます。

このプラットフォームには、MPC8349E-mITXEプラットフォームにプリ インストールされるフリースケールのボード サポート パッケージ(BSP)が含まれ、MontaVista Linux Professional Editionに対する独創的なサポートを提供します。フリースケールおよびその顧客は、高度なリアルタイム機能を提供する、業界で最も幅広く採用されている商用組込み LinuxであるMontaVista Linuxに期待しています。

機能豊富な高性能アプリケーションを構築するOEMは、モンタビスタのテクノロジが MPC8349E-mITXEにバンドルして販売されている汎用BSPと比較して、プリエンプション レイテンシーを15分の1に短縮する手法を高く評価しています。このリアルタイムの優位性により、開発チームは、タイムクリティカルなコードをカーネルの外部のユーザ空間に配置することができ、このユーザ空間では、コードのデバッグが容易になるばかりでなく、実行もより確実で安定したものになります。

「フリースケールのPowerQUICC II ProとMontaVista Linuxの組み合わせにより、OEMや開発チームは豊富で高い性能の組込み製品をより迅速に開発することができます。」と、モンタビスタのプロダクト マネージメント・ディレクタであるPatrick MacCarteeは述べています。Patrick MacCarteeはさらに、「モンタビスタが Power Architectureテクノロジに戦略的投資を行うことにより、OEMは、シリコン チップ、システムおよび各自の付加価値ソフトウェアを最大限に活用して、優れたエンドユーザ環境を実現することができます。」と述べています。

フリースケールのMPC8349E-mITXE向けの並外れたリアルタイム性能は、MontaVista Linux Professional Editionの機能を活用します。開発チームは、Professional Editionを用いることにより、性能が従来のリアルタイム オペレーティング システムの性能に匹敵する、業界最先端のネィティブなLinuxリアルタイム機能の利点を活用できます。市場をリードするこのOS は、柔軟なオープン ソース開発プラットフォームで開発の迅速化を目指す開発チームにとって理想的なプラットフォームです。

開発チームは、世界中で4千万を超える製品に搭載されている、この徹底的にテストされたモンタビスタのソフトウエアの完全なメンテナンスとサポートの恩恵を受けています。モンタビスタは、コミュニティのバグ フィックスやパッチを継続的にテスト、強化および統合しているため、リスク要因も大幅に低減されています。

「モンタビスタは、当社のMPC8349E-mTIXEプラットフォームに対して模範的なサポートを提供しており、当社のお客様は当社のプラットフォームが提供する豊富な機能の利用、低コスト化、および開発期間の短縮を図ることができます。」と、フリースケールのマーケティング&ビジネス ディベロップメント マネージャ、Nikolay Guenov氏は述べています。同氏はさらに、「モンタビスタとフリースケールは引き続き、広範なアプリケーション向けに影響力があり統合された開発ソリューションを提供し、両社のOEMコミュニティへの継続的なコミットメントを実証していきます。」と述べています。

MCP8349-mTIXEプラットフォーム用MontaVista Linux Professional Editionのリリースは、組込み開発チームのために製品コントロールの向上と開発期間の短縮を推進するフリースケールとモンタビスタの業務提携の成果を示すもう1つの例です。モンタビスタは、MCP8349-mTIXEプラットフォームに加えて、MCEVALHPCN-8641、MPC8272 ADS、MPC8349 MDS、MPC8360 ADS、PQ2FADS-ZU/VR、MPC866 ADS等、その他のフリースケールのプラットフォームに対するサポートも提供しています。

モンタビスタソフトウエアについて
モンタビスタソフトウェアは、インテリジェント機器および通信用インフラストラクチャ向け Linux のリーディングプロバイダです。モンタビスタは、商用品質の Linux オペレーティングシステム、使いやすい開発ツール、専門サポート、設計 / 移行サービスおよび 400 以上のパートナーの完全なエコシステムを提供しています。
モンタビスタは、米カリフォルニア州サンタクララに本社を置き、 15 カ国に拠点を置いています。詳しくは、 www.mvista.com をご覧ください。

モンタビスタソフトウエアジャパン株式会社は、 MontaVista Software Inc. の 100 %日本法人として 2000 年 7 月に設立され、日本市場に対して組込み Linux 、およびそれに関わるあらゆるサービスを提供しています。
詳しくは、 www.montavista.co.jp をご覧ください。

Linux Linus Torvalds の登録商標です。 MontaVista は、 MontaVista Software Inc. の登録商標です。その他のすべての名称は、各社の商標、登録商標、またはサービス マークです。

【問い合わせ先】
モンタビスタソフトウエアジャパン株式会社
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TEL: 03-5469-8840 FAX: 03-5469-8801